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Plena初撮り

Plena初撮り。
全て開放で撮影してみました。
135単は初めて使います。
ハチゴローの代替で入手しました。
z26、z14-30もタイミングをみて撮影してみます。
初入手のレンズは毎度初撮りで印象を書いているのですが、驚いたのは口径食の少なさです。自然と逆光でボケと被写体を併せて撮りたくなってしまいます。AFも早い部類で、操作性は他のZレンズ同様、扱いやすいです。無論、開放から素晴らしい描写です。

1つ有るとすればレンズフードがz100-400と同じくややロックが甘めな点があり、何故かは不明です。
まだ昆虫が撮れていませんが、
そこそこ寄れるそうなので楽しみです。
以上、現時点で分かったことまとめでした。
今後も使い込んでいきます。

📸Nikon ℤ 9
NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena

ツマグロコメツキの白バック写真📸

ツマグロコメツキの白バック写真📸

かなり美麗なコメツキで、発見時は興奮していました。どうやらツヤハダクワガタ幼虫を食べるそうでケースからはすぐに隔離。撮影時も忙しく動き回るため飛翔の瞬間を抑えることにしました。無論、ツヤハダクワガタと同じ環境で発見。

📸 Nikon ℤ 9
NIKKOR Z MC 105mmf2.8VR S
💡godox V1
DXクロップ

ツヤハダクワガタ雌雄の白バック写真📸

ツヤハダクワガタ雌雄の白バック写真📸

マダラクワガタと同じ環境で発見。
クロカミキリにそっくりですがクワガタです。詳しくみると全く違うことに気付きます。よく動き回るので撮影はやや難しかったです。まだ幼虫もいるので羽化した中でもっと大きな雄に出会えると嬉しいですね。

📸 Nikon ℤ 9
NIKKOR Z MC 105mmf2.8VR S
💡godox V1
DXクロップ

マダラクワガタの白バック写真📸

マダラクワガタの白バック写真📸

普段はお目にかかれないので貴重な機会でした。現在幼虫も含めて越冬中。日本最小のクワガタだけあり撮影は難しい方でした。写真は別個体ですが、下の木屑がついた個体が良く動き回ってくれました。

📸 Nikon ℤ 9
LAOWA 25mm F2.8 2.5-5X ULTRA MACRO( Nikon Z)
専用LEDリングライト使用
💡godox V1

先日のジムニー

1/4のジムニー

📸Nikon ℤ 9
NIKKOR Z 24-120mm f/4 S

オオハクチョウとの再会

最後に見たのが2022年初頭以来なのでかなり久しぶりに思えます。Z 9もまだz100-400が発売日まで時間があったくらいの頃です。今回は先日導入したNIKKOR Z 600mm f/4 TC VR Sを使用してボディーはZ 9のver4.10を使用。水しぶきをあげるカットは3DトラッキングとAF-C、鳥認識を使い確実にピントを合わせています。それ以外はAF-C、wide-L、鳥認識を使用。距離が近かったものの、太陽との兼ね合いも考えつつ撮影。やはり以前よりも開放F4でピントがややシビアですが、カメラとの相性が以前より抜群のため無駄撃ちは減った様に思えます。飛翔こそ撮影できなかったものの、まだ渡りまでに時間もあるため何度か通ってみたいですね。幼鳥も多数。今年も元気な姿が見られて一安心です。

ハシボソガラスの飛翔

ハシボソガラスの飛翔をNIKKOR Z 600mm f/4 TC VR S、ボディーはZ 9、AF-C、wide-L、鳥認識を使用。TC込みの840mm相当。急な飛び立ちにも以前より機動性が増したお陰で対応ができました。

オナガガモ、ヒドリガモ

オオハクチョウを観察しながら先日同様NIKKOR Z 600mm f/4 TC VR Sを使用しオナガガモとヒドリガモを撮影。ボディーはZ 9。かなりの数がいましたが、よく観察してみるとオナガガモが圧倒的に多かったです。他にはホシハジロやキンクロハジロ、カルガモなどもいましたが、今回は陸には上がってきませんでした。

距離をとりつつ開放で撮影。すると羽毛の細部までしっかりと解像しており、以前よりも個々の写真の質が上がった様にも思えました。TCで840mm相当はヒドリガモのカットですが、TC無しと比べても遜色があまりありませんでした。このワンタッチ切り替えテレコンのお陰で1本で2役こなせる素晴らしいレンズだと感じます。

1/3、野鳥観察。少し気づいたことのまとめも。

本日(1/3)は曇天で雲も分厚めでした。光量は当然落ちる訳ですが、レンズはF4になったため以前よりは明るくなり無理な高感度にする必要もなく暗所でのAFも迷わなくなりました。またミラーレス専用設計の今回のロクヨンになってからは機動性が雲泥の差に思えます。本日はヤマガラ、シジュウカラ、コゲラ、ジョウビタキオスを撮影。コゲラは木を這う様に進むため以前だとあっという間に撮影機会を逃していた場面でも、背景に抜けることなく追従し続けてくれます。所持している望遠ではZ 9の過去最高の性能を引き出せているのではないでしょうか。本機が別物に思えるほどです。

またワンタッチ切り替えテレコンとDXクロップを併せれば換算で1260mmとなり、この時点でも充分な解像力を維持していることから、外部でテレコン装着時も期待がかかります。またシルキースウィフトVCMのAF静粛性の高さは今までと比べると異常なほど静かです。Zマウントになり総じて静かではあるのですが、その中でも無音に近い印象です。


📸 Nikon ℤ 9
NIKKOR Z 600mm f/4 TC VR S
一部TC込み、DXクロップあり

少し話が逸れますがFマウントをFTZでアダプター装着する場合だとどうしてもAF音が気になってしまい(ジコジコ前後するイメージ)集中が途切れてしまっていました。現状FTZ(Ⅱを所持)につけるものはMFレンズでもあるZeiss Otus85mmとPC19mmf4だけになり、それより古いもの(接点がないもの)はSHOTENのアダプターを持っているためそちらを使っています。総じてFマウントは今回の乗り換えで縮小傾向です。

新世代のZマウント製品が今年度も新製品が出て来ることを期待し、使ってみたいものを納期と相談しながら導入していきたいところです。

NIKKOR Z 600mm f/4 TC VR S、今年初撮りで衝撃を受けました。

NIKKOR Z 600mm f/4 TC VR SをボディーはNikonZ 9で境内の野鳥(ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、スズメ)を撮影してみました。

実はハチゴローは今まで即座の対応には苦労があるところもあり、野鳥でも止まりものメインになっていました。それ以外のレンズで飛翔は基本賄っていた訳です。Fマウント資産からの運用でそうは言ってもアダプター経由でZ 9自体の性能を全て引き出せていなかったのだと強く実感させられたのでした。技術の進化は確実だと思っております。ハチゴロー比になってしまうのはありますが、軽くなったことで機動性はup、背景抜けも無くAFも静かで逆光にもさらに強く(ハチゴローも良かったですが)描写も開放からシャープで暗所でもISOを無理して上げなくても良く、重心も前のめりにならないため、バランスも良く、と言うように挙げたらキリがありません。

その中でも特に以前とかなり差ができてしまったのはテレコンの内蔵です。これは他社で所持しているzuiko150-400mmでも言えることで、撮影状況に応じてワンタッチで切り替えられることがいかに便利かが分かります。安心して今回の乗り換えは成功したと撮影初日で感じてしまったほどです。なかなかすぐに飛び付ける様な余裕はありませんでしたが、在庫も復活しておりタイミングとしては今、だいぶ思い切って正解だったと思います。これでFマウント資産はPCレンズを除くほぼ全ての画角で買い替えが終わったことになりましたが(長い戦いでした)、最後に良いものに出会えました。

他のレンズの棲み分けですが、z100-400は昆虫など近接専用、z180-600はNikonで更なる機動性を求める場合としていきたいと考えております。全てテレコンも使えますので、1.4倍、2倍共に持ち歩く必要は出てきそうです。これからも近所の野鳥を通して使い込んでいきます。また、Youtubeにも近日中にはupできればと考えております。そしてハチゴローは引退(今までありがとうございました)、以前から気になっていた幾つかのZマウントレンズの拡充をしようかと思います。

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