Nikon Z5Ⅱがやってきました。
タイムリーな話題なので先にupします。本日、予約していたNikonZ5Ⅱが到着しました。1ヶ月ほどかかりました。(購入店舗は伏せます)
価格がかなり安いのでデビュー時から注目していた機種になります。導入動機ですがNikonに関してはZ9を2台運用していたのですが、ちょうど1台目のローンも終わり、また他に必要な機材と交換していました。今Z9は2号機(2022〜)をメインで運用しています。ローンは続きます。
以前暗所ではZ6Ⅱを良く使っていました。ISOも51200位まで上げても素晴らしいものでした。(これはZfでさらに良くなった点)一時期Z5も持っていましたが、暗所でAFが△だったのと連写のコマ数が少なくすぐ手放してしまいました。後にZfを入手。これは普段の撮り歩きで活躍中です。またZ6ⅡにしてもZfにしても裏面照射型センサーですね。Z5はⅡになり表面照射型から今回裏面に変更。Z6Ⅲは部分積層で気になりましたが、コスパとサイズ、最新機能が満載の本機が優先になりました。
外観はZ5初代よりやや厚みがあるようです。スロットはSDダブルスロット。UHS-Ⅱ対応。操作性はZ6Ⅱに似ていますが、ピクチャーコントロールボタンが追加。これは便利そうです。そしてバリアングルはチルトよりも個人的には好みなので嬉しいですね。撮影機能で言えば被写体認識に「鳥」があるのが一番興味があったところです。なぜか6Ⅲは無いのです。不思議ですね。
ここで余談ですが、プリキャプチャーの振り返りです。昆虫飛翔では定番になってきた機能ですが、ここではNikonの場合のお話しです。所持しているZfにはC30までプリキャプチャーがあります。C30プリキャプチャーはZ5Ⅱでも是非試したい機能の1つ。画像サイズはLになるのでこの点は◯Z9の〜C60は使ったことがなく、いつもC120でした。ほぼ確実に飛翔を撮影できるので重宝。しかしサイズはSに固定、これはtopazで拡大してある程度までは対応可能。Z6ⅢはC120がクロップされる模様。これはこれで気になるのでお借りしてみようかなと考えています。
翅の歪みに関しては現状Zfではやや△、Z9はかなり良い方です。(Z8はZ9ときっと同じ結果と考えています、Z6Ⅲは処理も早そうですし興味はあります)そしてZ5Ⅱはこれから検証していきたいですね。いずれにせよRAW記録できる日は来るのでしょうか?Z9の後継機が搭載してきたら嬉しいですね。今後にも期待です。
さてZ5Ⅱに話を戻しますが、パワーバッテリーパックについてです。Z5Ⅱのカタログを読んでいるとパワーバッテリーパックの適合がMB-N11と14になっているようで、11はZ6Ⅱの頃持っていました。14は6Ⅲと同時に発表されたもの。サイズがやや小さい5Ⅱには11が似合いそうだったので再導入。若干スペックに違いがあるようです。パワーバッテリーパックは必要な時に装着するか付けっ放し運用かはこれから使ってみて考えてみます。
Z5ⅡはZ9のサブとして運用予定で特に暗所では高感度耐性が楽しみですね。素性はZfと似ているところも多くZfで事足りる場面も多そうですが、やはり操作性がある程度似ている方がレスポンス良く撮れるのではと考えた点もあり導入してみることにしました。(またNPS入会も7月に済ませているのでサポートも安心して受けられる体制も整い記念に1台!笑その点も大きかったかなとは思います)
パーツはひとまずJJCで好評のEVF丸窓に換装。液晶保護フィルムもJJC。SDはネクストレージで。キャンペーンでもサンディスクのSDがついてきました。これから従来持っていた機種も思い出しながらじっくり使い込んでいきたいと思います。以上、ご報告でした。